
サマリーポケットを始めたいんだけど、衣類の虫食いが心配。
でも、防虫剤って使っても大丈夫なのか?といったこと気になりますよね。
サマリーポケットは防虫剤を使っても大丈夫です。
ただし、無臭(においが無い)タイプの防虫剤を選ぶようにしてくださいね。
もしも、「匂い移りのリスクがある」と判断されると、サマリーポケットで預かってらえないんですね。
逆に、サマリーポケットで他の方の荷物の匂いもチェックしてもらえてるので、
あなたの大事な洋服への匂い移りも、心配せず安心して預けられますね。
防虫剤を使えば、さらに安心してあなたに大切な洋服を預けることができますね。
サマリーポケットに合った防虫剤の選び方
サマリーポケットに合った防虫剤を選ぶポイントは、3つありますのでそれぞれお伝えしていきますね。
■ 1つ目
最初にお伝えした通り、匂いがないが無いものを選ぶ必要があります。
パッケージに「無臭タイプ」「無香タイプ」「無香料タイプ」と書いてあるものを選んでくださいね。
何も書いていないものは、匂いがあるものかもしれないので、気をつけてくださいね。
■ 2つ目
防虫剤の形は、「引き出しタイプ」と「クローゼットタイプ」がありますが、
サマリーポケットのボックスに入れるのは、引き出しタイプがおすすめですよ。
■ 3つ目
防虫剤の有効期間は、私が調べたところ、ほとんど1年でしたが、
念の為、有効期間もチェックしておくと安心ですよ。
サマリーポケットに合った防虫剤の入れ方
お家で防虫剤をあまり使ったことないと、どうやって入れればいいのか迷いますよね。
入れ方はサマリーポケットの公式サイトにもある通り、以下の写真のように入れればOKです。

防虫剤を入れる時に気をつけることですが、
① 洋服の上に置く
② 洋服をギュウギュウ詰めにしない
この2点に気をつけてください。
「①」のなぜ洋服の上なのか?それは、防虫剤から出る虫除け成分は空気より重たいので、上から下に広がっていきます。
なので防虫剤を下に入れると、虫除け効果が落ちてしまうんですね。
「②」のなぜギュウギュウ詰めにしてはいけないのか?ですが、隙間が無いと防虫剤の成分が行き渡らなくなってしまうからなんです。
これで、あなたのボックスで防虫剤の効果を最大限に活かすことができますね。
さらなる虫食い対策
防虫剤を使ってもまだ心配と言った方は、以下の対策がおすすめですよ。
① 無酸素保管(サマリーポケットのオプション)
→ 酸素ほぼゼロの環境で保管
(虫食い補償付き)
② クリーニング(サマリーポケットオプション)
→ 汚れを落として保管
③ 洗濯、クリーニング(自分で対策)
→ 汚れを落として保管
④ 天日干し(自分で対策)
→ 熱で虫を退治してから保管
(すでに乾いている洋服を日に当てる)
注意)ニットやセーターは、洗濯後の乾燥は陰干ししてくださいね(縮み防止)
虫食いの虫は「湿度」「汚れ(皮脂、ホコリなど)」「酸素」があるところに生存します。逆に熱が苦手なんですね。
なので、これらを対策すれば、虫食いのリスクをゼロに近づけることができるんです。
心配な方は参考にしてみてくださいね。
まとめ
最後にまとめです。
衣類の虫食いが心配な方は、サマリーポケットは防虫剤を使って預けることができます。
ただし、無臭・無香タイプを使うようにしてくださいね。
防虫剤を使えば、あなたの大事な洋服を安心して預けられますね。