
お家のリフォームなどで一時的にハローストレージを使いたい方、
もしかしたら、すぐに解約するかもしれないと思っている方、
申し込み前に「最短でいつ解約できるか」や「解約手順」を前もって知っておきたいですよね。
ハローストレージは最短翌月の末日で解約することができますよ。
もし、初月、月の終わりから始めれば、実質1ヶ月ちょっとで解約することもできるんです。
ただし、解約の手続きは1ヶ月前(解約の前の月)にする必要があるので、そこだけ注意してくださいね。
▶︎ 例
4月20日 利用開始
4月25日 解約手続き(解約の前の月)
5月31日 解約
※4月分の使用料は日割り計算される
2か月だけ利用するつもりが、解約手続きが遅れて3か月分支払ってしまったらもったいないですからね。
タイミングよく解約できれば、余計な費用も払わずにすみますね。
もし、リフォームなどの日にちが決まっていたら、いい物件が空いているうちに申し込みしてくださいね。
利用開始日は1ヶ月先まで選べるので、早めに物件をおさえることができますよ。
ハローストレージの解約の手順は簡単?
ハローストレージの解約の手続きは「WEB(マイページ)」「電話」どちらからでもできます。
「契約してすぐ解約手続きは気まずい、、、」といった方はWEBでの手続きがおすすめですよ。
それでは、解約の手順をサクッと解説しますね。
STEP1:解約の手続きをする
▶︎ WEBの場合
マイページから「氏名」「電話番号」「解約日」を入力して申請すればOK
24時間いつでも申請可能
▶︎ 電話の場合
電話窓口「0120-86-3085」に電話すると、自動音声が流れます。
希望の番号(解約)を選ぶとオペレーターさんに繋がるので解約の旨を伝えればOK
【営業時間】土日祝日を除く 9:30~18:00
STEP2:荷物を取り出す
次に、あなたが預けている荷物をトランクルームから取り出すことになります。
STEP1で手続きした解約日までに取り出しをしてください。
取り出す時に気をつけることはトランクルームにダメージがないように気をつける。
なぜかというと、もしお部屋の破損、大きな汚れがあると、「原状回復費用(後ほど解説)」がかかってしまうからです。
ここで余計な費用がかかってしまうのは勿体無いですよね。落ち着いて作業できるように余裕を持った日にちで取り出すのがおすすめですよ。
STEP3:返却が必要なものを返送する
返却が必要なものはセキュリティカード、シリンダー錠となります。
もし、これらの鍵が使われている物件の方は、
・備え付けの返却ポスト(屋内型の場合)に入れる
・もしくは、送られてくる返却用封筒で返送
となります。
それ以外の南京錠、交通系ICカードは返却必要なしなので、不要であればご自身で処分してくださいね。
ちなみに、交通系ICは解約すればデポジット(預け金)が戻ってくるので、不要な方はみどりの窓口などで解約するのもありですね。
ハローストレージの解約料はかかる?
ハローストレージでは、解約のタイミングでは、基本的に追加料金(解約金)はかかりません。
ただ、以下の3つの料金が発生する場合があります。
▶︎ 室内整備料
安心保証パックに加入すれば無料
▶︎ 原状回復費用
お部屋の破損、大きな汚れなどがなければかからない
▶︎ キャンペーン物件
キャンペーン期間中の解約は、差額の請求がある場合がある
それぞれもう少し詳しく解説していきますね。
室内整備料とは?
室内整備料は、あなたが退去した後、室内をクリーニングしたり、点検したりする費用となります。
料金は13,200円となります。
「室内整備」は退去後に行う作業ですが、どの部屋でも行うものなので、先に初期費用で支払うことになるんですね。
ただ、安心保証パック(月770円 or 990円)に加入すれば、室内整備料13,200円が無料になるんです。
もし、短期で利用する方は、必ず「安心保証パック」に加入するのをお忘れなく。
原状回復費用とは?
原状回復費用は、以下のような破損や大きな汚れを修復する費用になります。

もし、あなたが退出する時、こう言ったダメージがあった場合は追加費用が請求されます。
もちろん、ダメージがなければ、原状回復費用はかかりませんので安心してくださいね。
なので、リフォームなどで大きな家具、家電などの搬入、搬出する時は特に気をつけてくださいね。
心配な方は、
・大きな荷物は2人以上で作業する
・下に段ボールを敷く
・荷物の角を養生する(ダンボールや緩衝材で)
などの対策をすれば、お部屋の破損のリスクを下げることができるので試してみてくださいね。
入室時と同じ程度の傷や汚れであれば、原状回復費用は請求されないかと思いますので、荷物を搬入する前にチェックしておくといいですよ。
キャンペーン物件の場合
ハローストレージは物件によって、キャンペーンを行なっている場合があります。
キャンペーンの割引期間が終わる前に解約すると、割引された金額(差額)を払う必要があります。
▶︎ 例1
3ヶ月間月額使用料半額キャンペーン!
2ヶ月で解約すると、割引された使用料(差額)が請求される
▶︎ 例2
【短期2か月からOK】3ヶ月間月額使用料半額キャンペーン!
2ヶ月で解約しても、割引された使用料(差額)の請求なし
私が調べた限り、キャンペーン物件のほとんどが「例2【短期2か月からOK】」でした。
もし、短期間での利用を考えている方は、【短期2か月からOK】の記載があるかチェックしてから申し込んでくださいね。
まとめ
最後にまとめです。
ハローストレージの短期利用を考えている方、最短2ヶ月目で解約ができます。(実質1ヶ月ちょっとで解約も可能)
ただし、解約手続きは解約したい月の1ヶ月前にしてくださいね。
▶︎ 最短の例
4月20日 利用開始
4月25日 解約手続き(解約の前の月)
5月31日 解約
これで「使ってないのに余計なお金を払ってしまった、、、」なんてことはなくなりますね。
利用開始は1ヶ月先まで選べるので、もし、いい条件の物件があったら、空いているうちに早めに申し込みしてくださいね。